gab的なものってほかにもあるんだな。技術的な詳細を知りたい。
ja.wikipedia.org/wiki/Parler

うーん……。坂田靖子さんの漫画に「ひとは自分の読みたい新聞を読むんだよ」といった台詞があったけれど、自分が読んだり書いたりしたい場を選んで、それぞれが交わることのない状態は悪くはないのではないかという気がする。もしそれが完全にひとりひとりが孤立するものであるならば、の話だけれど。煽動者の妄想世界にとりこまれて自分をなくすようではどうかなという気がする。ソーシャルメディアの問題はそこで孤立することではなく絆を強要することであって、むしろ孤立こそが自由であり個を救うと思う。
forbesjapan.com/articles/detai

権威者に押しつけられた世界を正義とみなしてありがたがり、異なる視点を躍起となって叩くひとたちがいる。そうではなく、自分の見たい世界を自力で構築できるようになればいいと思う。そうすれば異なる世界も尊重できる。だれも自分の視野を持てず、押しつけられたものしか知らないので、拠って立つところが正しくないと困る、という心理から、正しくない可能性を示す逸脱者を叩いて、それで安心しようとする。

そういえばトランプが扇動した騒乱で四人死んだって話の続報がないな。何かと都合が悪いのでうやむやにされたのかも。殉教者に仕立てられかねないもんな。

『ゴーストバスターズ』の続編に出演したアフロアメリカン女優に殺到したヘイトはことごとく無視して、いやなら出て行きな、といった態度で被害者の女優を追い払ったくせに、当時のトランプに対しては、公の人物の発言は参照される価値が高いから消さない、と公言して優遇し(そもそも彼が雇った広告代理店に加担して彼を大統領に仕立て上げたのはtwitterだとわたしは考えている)、現在の状況をつくりあげたにもかかわらず、良識ぶって掌を返すtwitterのやり口はどうだ。それでも米国のtwitter本社はまだマシのように思える、カルトに汚染された政権と結託した大手広告代理店傘下のわが国のtwitterに較べたら。

この記事についていいたいことがいろいろあったけれどもう時間切れ。寝なければ
digital.asahi.com/articles/ASP

暴徒は完全に「映え」を意識している。ソーシャルメディアの行き着く先が示されたと感じる。
courrier.jp/news/archives/2275

何が危険な前例だよ。本社とJPは切り離して考えるべきかもしれないけれど無名人のわたしは自分の記事のURLを連投しただけでアカウント開設から半日で永久凍結されたぞ。金にならない無名人に対しては殴ってもいいやつ認定を暗黙のうちに公認したり、何もしてなくても永久凍結したりするくせにそのいいぐさは二枚舌もいいとこだろ。
afpbb.com/articles/-/3326173

要するに言論の自由ではなく金勘定の自由が邪魔されるのがおもしろくないだけだろうが。

しかし暴徒が射殺される動画とか、暴徒の狼藉を報じる写真とかをよく見るとすこし不自然な感じがする。このような状況をつくりだした煽動者がトランプであり、それを助長したのがソーシャルメディアであることに疑問の余地はないけれど、しかし現場レベルにはそれとはまた異なる意味での煽動者がいたのではないか。今回の暴徒は正常化バイアスが異常に強いひとびとであり、マスクを嫌うはずなのに過剰な暴力を行使している数名はマスクで顔を覆っている。特別な訓練を受けていない人間は拳で窓ガラスを割ることができないはずだ。その数名は煽るような言動をしているように見える。同時多発テロ後にブッシュがアフガンでやった「報復」戦争で、とある部隊が現地の市民を虐殺した事件があった。加害者の男女はおおむねごく普通の米国市民だったが、ひとり紛れ込んでいた社会病質に扇動され、正常な人間ならやらないようなことをやった。そういうことが日常レベルでも頻繁に起きる。巧みに行われるのでだれも気づかないだけだ。陰謀論には与しないがあらゆる暴力には得てしてさまざまな思惑が絡むものだ。

そもそもtwitterは私企業が営利目的で投稿を表示する商売でしかない。言論の自由を保障する公共インフラなんかでは決してない。この機に乗じてあたかもそのように装うジャック・ドーシーはなんなのか。

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たぶん彼自身、自分のやっている商売で何が起きているのか把握しきれていないのだと思う。

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インターネットは表示に権利をもつ人間が利益のために都合のよい表示をするものだ。言論の自由とはそもそもなんの関係もない。

ないけれど、しかし、あるかのように錯覚させる、あるいは夢を見させる余地が確かに、少なくとも過去の一時期にはあって、その可能性までを否定するつもりはない。ないけれど少なくともいわゆるビッグテックのやっていることはすでに述べたとおりだ。利益のために都合のよい表示をする商売でしかない。

わたしにはフィルターバブルもエコーチェンバーも作用してくれない。何をどれだけ調教しようともインターネットはわたしに最適化されない。それらはインターネットに最適化された個人にしか作用しない。
ja.m.wikipedia.org/wiki/エコーチェン

苦労して古いレコードだけ表示されるように調教したYouTubeまでもが最近はいわゆるYouTuberのゴミ動画を見せようとしてくる。

ああしたものを見せることがよほど金になるんだろうな

ビッグテックはユーザの思考や行動(嗜好含む)をコントロールしようとする姿勢が露骨すぎる。

個人の嗜好といった独自の視点を彼らは許さない。ソーシャルな絆の名のもとにだれも彼もを均一に同じにしようとする。個人の声が増幅されるのではなく彼らの都合で誘導されている。ギャディス『J R』的な商売の都合だ。

googleにせよAmazonにせよFacebookにせよAppleにせよ彼らがわれわれ個人に最適化されるなんてことはありえない。彼らはどこまでも尊大であってわれわれ個人に彼らのアルゴリズムに隷属することを強いる。われわれ個人が彼らに最適化されるよう強いられるのであってその逆はありえない。結果としてエコーチェンバーなりフィルターバブルなりが作用するのは彼らのアルゴリズムに最適化された「望ましい」個人だけだ。わたしは吸音質にでも閉じ込められたかのような思いをさせられている。わたしの声はわたしにさえ届かない。

今回の現象はエコーチェンバーではない。フラッシュクラッシュだ。アルゴリズムに最適化(支配)された群衆が企業の思惑を超えて暴走したのだ。最適化された方向性が雪だるま式に膨れ上がって制御できなくなる。こういうことは今後も起きる。何度でも。規模はそのたびに膨れ上がる。

わたしは凡庸な人間だ。フィルターバブルやらエコーチェンバーやらといった現象が本当にあるのならわたしだって反響した自分の声に閉じ込められるはずだ。ところが実際には淘汰され排除されただけだ。似たような声も自分の声も聞こえない。アルゴリズムに最適化された「正しい」声の壮大な反響音が聞こえるだけだ。

その反響室で聞こえるのは企業によって都合のいい声だけだ。その都合のよさを雪だるま式に最大効率で極限まで膨れ上がらせる部屋だ。そこに居場所のある人間はごくひと握りの、その声に自らを最適化できる要領のいい連中だけだ。ほとんどの人間はそこから排除される。あなたのフォロワーは何人ですか? きょう何回いいねや共有をされましたか?

それはエコーチェンバーではない。フラッシュクラッシュだ。そのことを指摘したのはわたしだけだ。そのいいぶんを理解する者もわたしのほかにひとりもいない。その事実そのものが裏づけだ。

ソーシャルメディア企業がトランプを見棄てたのはいわゆる損切りだ。あのように利用してあそこまで問題を膨れ上がらせておきながらいざとなったら首を切って知らん顔をする。

どうでもいいことだけれどピンチョンがFANGって言葉を使ったのはそういうほのめかしだったのか。いま気づいた。

実際どうなんだろう、同じような考えをもつひととインターネットで出逢ったなんて経験があるひとはどれだけいるんだろう。わたしはありとあらゆる場所と機会でおなじことを何度もくりかえし噛み砕いて説明してきたけれどもだれにも理解されたためしがない。それはおそらくわたしに知的障害があるからだ。頭の悪い人間のいうことは健常者にはわからないのだ。健常者であったならわたしもソーシャルメディアに最適化されたのだろうか。わからない。少なくとも最適化されなければ書いたものが読まれることはないようだ。偉い先生がそんなことをおっしゃっていたし残念ながらわたしも同意せざるを得ない。

最適化されるよう読者に強いる一方で最適化されたひとびとへ向けた商品を出版するのが商業出版だ。反響室めいた閉鎖空間でぐるぐる循環する。それをおもしろいと思うのか。そこから排除された個人は何を読めばいいのか。

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